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日記とかつぶやきとかいろいろぶち込む
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今日もまた新しいパロディを思いついてしまった……
誰にも語れないのは悲しいから続きにでもつらつらと
書いておきます……

あーあ…また描きたいもの増えちゃったよ……(´・ω・`)



続きだよー
今回は大分端折って描いてしまった…だって…だって………
全部描いてたら長過ぎるんだ………カットしないとどうしようもないんだ……





















再び登場ノックスさん。
割と不憫な役回りである。ごめん。





今回のパロはファンタジー
なんか十二国記とか指輪物語とか色々まざってこうなった。
外観は西洋ファンタジーで。

始祖が龍の血を引くと謂われる1つの王族によって世界が統治(支配ではない)
されていた世界。けど優れた統治者が死んで、何人かの王族達が
世界の支配権を巡って何度か戦争が起き始めた不安定な状況。

その世界の王族は、王族たるの証として、対になる半人半獣が存在する。
半獣の部分は神話にでてくるような獣(ユニコーンとか麒麟とかガルーダとか)で、
普段は人間の姿。通常15歳の成人の時には既に自由に転変する事ができるように
なっており(力のコントロール的な意味で)獣の部分の能力を使う事が出来る。
(その力の強さは獣部分の能力に比例する)


ロイはそんな世界の王族の一員。
現状を憂いており、少なからず自分の王の器に対しての自信も持っている。
※ちなみにリザさんも王族の末裔という設定。
※リザさんの対こそアルフォンス(仁獣である麒麟辺りが妥当?)

エドはロイの対として生まれた半人半獣。
でも生まれてから一度も転変できた事が無く、それのせいかなんなのか
体が成長せず、10~12歳程度の姿のまま。(エド16歳、アル15歳)
ロイを疎んでいる人たちや他の人たちからは「できそこない」扱いを
受けているが、性格は原作通りで彼を良く知る人たちからは愛されてる。
※エドが転変できないことでロイは王位継承争いの場に立つ事すらできず、
それがエドにとって一番つらい事?

んで話の本筋は
そんな争いの火種があちこちに飛び火してき始めた中、ロイは
東の領地を治めていた。領地は安定しており、割と名君ぶりを発揮するロイ。
そんなロイの補佐として立つリザとアル。
その2人を羨ましそうに見ながらロイの側でうろちょろしてるエド。
(手伝おうとしても手伝わせてもらえない。皆エドの体や状態を心配しているだけだが、それがエドには嫌でしょうがない)

ある日、近隣を治めていた兄弟(とはいえ顔もおぼろげなほど疎遠)が軍を率いて
領地を寄越せと言って来てどんぐりころころお池に嵌ってさあ大変。
小競り合いになる。ロイは最初疎遠とはいえ兄弟なんだから穏便に済ませようと
するが、領民を傷つけられて軍勢を率いて対抗することを決意。
ロイ自身が先頭に立つと聞いて、エドも一緒に連れて行ってくれるように
頼むが、結局置いていかれる(ロイがエドを大切に思うが故に)。

で、やっぱり俺はロイの足手まといなんだとショックを受けるエド。

戦地でロイは目覚ましい活躍を見せる

が、敵の放った矢が刺さり重傷を負ってしまう。

その瞬間、離れているエドも共鳴するように体調を崩し、寝込む。
エドはロイに危機が迫っている事を感じ取り熱で朦朧とするなか、
部屋の窓辺に寄っていく。

同時刻、ロイは傷が悪化し瀕死の状態。

同時刻、エドはふらつきながら窓を開け、風を受ける。
その瞬間にエドの体の内側から変化が起き始める。
ロイを助けなきゃという強い意思がわき起こり、
エドは窓の縁に足を描けて外へ飛び出す。(最低でも4階建てくらいの高さ)


ロイが生死の境を彷徨っている間も敵側の攻撃はやまず、
だんだんとロイ側の軍勢は押されていく。
リザさんが代理で指揮を執るも、状況は変わらず。
僅かな手勢と、アルと、瀕死のロイだけを引き連れて逃げ出そうかと
したその瞬間。晴れ間さえ覗いていた空ににわかに暗雲が立ちこめてきて
一斉に目の前すら見えない程の土砂降り、雷が鳴り響き始める。
(あ、ロイは天幕の中に居ます。大丈夫大丈夫。)
その天気の変わり様に敵方の士気が一気に削がれ、一時攻撃が止む。
何事かとリザその他が外を見やる。
もの凄い厚い雷雲がもうもうと立ちこめている。その雲の中に動くものがある。
兵士達が一斉に雲の中に何かが居るぞと叫び始める。
一同雲を凝視する。すると、雲から一筋の雷と見まごう姿がこちらに向かって
振り降りて来る。すわ魔物の襲撃かと身構える一同。

降りて来たのは小さな小山位はあろうかという大きさの龍。

神話の中でも格別の扱いで描かれるその存在に矢をむけることなど出来ず、
一同はただ陣中に舞い降りる龍を見る。そしてその龍はなんと
ロイの居る天幕に頭を突っ込んできた。超驚く中に居た人たち。
頭を突っ込んだだけでも天幕はいっぱいいっぱいな感じ。

怯えながらもロイには近づけさせまいとしようとするが、
その龍の鼻先がロイに近づくと、ロイがふと意識を取り戻し、
龍に手を触れて「エドワード」と呟く。
その名前を聞いて嬉しそうに目を細めてロイの体に優しくすり寄る龍。
そしてその龍の体が細かい鱗粉を散らしたように輝いて、気がつくと
ロイの側にはエドワードが居る。
(体は16歳の大きさで、マッパである。もう一度言うマッパである。)

エドはゆっくりと深呼吸し、ロイの手を握ると
もう一度先の燐光が放たれ、目がくらむ周囲。
光が治まると傷が塞がり顔色も良くなっているロイと
その体に折り重なるようにして伏せるエドが居た。


戦況はどうなっていたかといえば、
神話にでてくるような巨大な龍が向こうの陣地に降り立ったのを見た
敵側の兵士達の戦意がだだ下がり、龍が向こうに降りた=天意は向こうにある
と思った兵士達が次々と降参や何故かロイ万歳を叫び始め
敵方の大将は手勢を連れて逃げ出すと言った有様だった。





ああああああああ書ききれネエエエエエエエ!!!!
こんなに時間掛かっちゃったYO!!!
エピローグ的なのはまた後で追記する!!!
サーーーーーーセン!!!!!!!!!!


追記!!!


ロイが目を覚ますと、傷はすっかり塞がり、
体調はむしろ前よりいい有様であった
隣を見ると大きくなった姿のエドが昏々と眠っており
おぼろげながらに顛末を思い出したロイはエドを心の底から愛しく思う。

初めて転変し、千里万里を飛び駆けて、嵐を呼んで敵勢を止め、
ロイの傷を癒したのだから疲労は相当なものだろうとゆっくり寝かせて
おこうとロイは一人で寝台から起き上がり部屋からでる。

すると部屋の外はえらいこっちゃの大騒ぎ。

なんか知らんけど大騒ぎ。ロイが起きて来たらさらに大騒ぎ。

リザさんから理由を聞くとなんでも、
「王族は遥か昔龍の血を受けて王の座に上り詰めた」
「その王族の対に前例のない龍の姿を持つもの現れた」
「龍の対こそが真なる王」
「偉大なる我らが王」
「この世界を再び1つに治めるために天が使わした王」
という話が兵士(平民)達の中に広まったらしく敵側の兵士も降参し、
近くの村々から人も集まって来てものすごい騒ぎになっているとか。

ロイが陣中から出て兵士達の前に姿を現すと一斉に響く万歳の声。
この瞬間にロイはどれだけ民草が平穏を望み、新たな王の誕生を
望んでいるかを痛切に感じ、王道を往く決意をする。

しばらくして、エドも目を覚ます。
ロイが側にいることにほっとするエド。
そしてロイから上の騒動を聞き、ロイが思った事、決意した事を聞く。

ロイが「険しい道のりになる。それでも、一緒に居てくれるか?」と問う。
それに対して「当たり前だろ?一緒にいたくて俺はあんな無茶だってしたんだぜ?」「それに俺達は対なんだ、一緒に居て当然だろ?」「これでようやくロイの役に立てる…それが嬉しいんだ」と答える。



その何年後かに、世界は再び平らげられ、平穏な訪れました。

そしてその世界の空には時折、
金色の龍が気持ち良さそうに天を駆けていましたトサ。
めでたしめでたし。



こんな感じのパロディ。
どうですかね?
いろいろ混ざり過ぎwwwとか厨ニ病乙wwwとかはご愛嬌ですYO




しかし………仕事中に何考えてんだ…(´Д`)




どっとはらい。


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