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日記とかつぶやきとかいろいろぶち込む
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最近ずっとシャーロックホームズ関係のDVD見てるのですが
ふとライヘンバッハ的なネタを軍豆隻眼エドにやらせたら面白いんじゃね?
と思いついたのでネタを吐き出してみるの巻。

※※以下、読みにくい上に超テキトー※※


事件が立て込んでいて久しぶりにエドの執務室を訪れるロイ。
すると何やらめちゃくちゃ警護がいて超警戒中。
なんぞこれと思いながらエドの元に行ってみるとなんと
「ちょっと命を狙われててな」とサラッと言ってぬかすエド
ロイが驚いて事情を聞くと、
エドは今国内で暗躍する大規模なテロ組織の捜査が行われており、
さらに自分はその捜査の一端を担っていて、恐らくその関係だろうとのこと。
ロイが絶句して「何故もっと早く言ってくれないんです…!」とか言うけど
エドは「だがあと1月もすれば奴らを一網打尽に出来る、それまでの辛抱だ」
決定的な証拠やら情報を掴んで既に網が張られている事を知ってちょっと安心するロイ。でもやっぱり心配なのでロイの方からも警備を増やすように進言されるエド。
そして数日後、ロイが仕事終わりに適当に食事に行ってタクシーで帰宅中。
何となく町並みを見ていたら路地裏から走って来る人影。
それがエドだと気付くと直ぐさまタクシー運転手をけしかけてエドをタクシーの
中に引き入れるロイ。エド「有り難う、助かった」 ロイ「例の件ですか?人数は?」 エド「多分な、5〜6人って所だ」
その日は司令部に取って返して一晩明かす、警戒しつつ翌日。
ロイが詳細を聞くにエドの行動範囲はほぼ敵に見張られている様子。
ロイがどうしたもんかと思索すると、エドが「しばらく東部を離れて身を隠そうと思う」とのこと、ロイも色々考えてそれに賛成。手配する。
そして1日か2日後程に簡単な荷物をまとめて用意してあった車に乗り込む
ロイとエド。
エド「見送りはいらないって言っただろ?」 ロイ「せめて列車に乗るまでは見届けさせてください」とか言って駅に到着。人気の多い時間なのでごった返している駅構内。
そこに青年2人が登場し「エルリック閣下ですね?お待ちしておりました」
ロイはああ、自分が手配したのとは別にやはり護衛は用意されてたのかと思う。
そして「閣下の身をお守りしろ」とかそういうやりとりした後、ロイは
エドが青年の護衛とともに列車に乗り込むのを遠目に見届ける。
あまり目立っては行けないと思い、そそくさと退散しようとしたロイに
不意に慌てたような声。
振り返ればなにやら息を切らした青年が2人「マスタング大佐殿ではありませんか!?」と必死な形相。何事かと思えばその二人は中央から派遣された「エルリック閣下の護衛」と言う。
そこで汽車の発車を告げる汽笛の音。ハッとするロイ。
ロイ駆け出して列車になんとか乗り込む、真の護衛は何が何やらで置いてけぼり。
ロイ、後方から客車を1つ1つ確認していく。
3車両目を確認中に前方から銃声。悲鳴や息をのむ一般客。走り出すロイ。
たどり着いた先は1等客車(クラシカルなコンパートメントタイプを想像して欲しい、あの外側の方にもドアがついてる奴)。
ボーイが血を流して通路に倒れ込んでいて、強い風が吹き込んでいる。
突然の銃声に縮み上がるようになっている客室の中、1つだけドアが開いており、
そこから強い風が吹き込んでいる。勿論すぐにロイが駆ける。
(おそらくボーイは切符の確認かサービスのお伺いに来てうかつにドアを開け、中の様子を見てしまったために撃たれた、先程の銃声はそれ?)
そしてロイがコンパートメントの中を見る。
列車は橋へ差し掛かり、一層風が強く感じられた。
外へのドアが開かれ、突き落とされる直前の、まさに追いつめられた状態のエドと
ロイの目が一瞬かち合う。
エドが驚きに目を軽く開き、口が”R"のかたちを取ろうとした。その瞬間。
駅で出会った偽護衛のうちの一人がエドに向かって発砲。エド列車の外へ崩れるようにして落ちる。
ロイ激昂して2人を即座に叩きのめす。そして銃声を聞いてようやくやってきた
乗務員に「この2人を縛り上げろ!」「列車を止めろ!今直ぐにだ!!!」と大声で命令する。停車する列車。転がり出るように走るロイ。そして先程エドが落ちたであろう橋へ、そこにはエドは見当たらない。まさか下に落ちたのかと下を流れる川を見るが、当然見当たる訳もない。クソっと吐き捨てて自分も川へ飛び込もうとするのを乗務員達が必死で止める。

そして時間はすこし流れて、その後直ぐさま軍部に連絡を入れ、犯人を捕らえ、
エドが転落した付近の川を調べるが、いくら探してもエドは発見できず、
開始から1週間で捜索は打ち切り、エドは死亡したものとして扱われる。
エドを襲撃した犯人達はやはりエドが捜査を担当していたテロ組織の人間ではあったものの、末端の人間で命令されたからやったという粗末な情報しか得られなかった。

そしてその事件から2週間後、
遺体のないまま、空の棺を前にした葬儀が始まった……。












意外に長くなって疲れたので後半は明日!!!
グッドナイト!!!!!!





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